墓じまいの流れと専門業者の選び方

墓じまいの流れを知ろう!

生活スタイルの変化や高齢化の影響などにより、墓じまいを考える人が増えています。実際に墓じまいをする場合には、役所での行政上の手続きを進めるとともに、お墓の解体工事を行わなくてはなりません。改葬に関する取り決めは各自治体が管理しており、行政的な手続きには地方によって違いがあります。一般的に墓じまいの後に遺骨を埋葬し直す場合には「改葬許可証」が必要です。ただし手元供養や散骨を行うときには不要なこともあります。改葬許可証を発行してもらうためには、遺骨の移転先から「受け入れ許可証」を、お墓の管理者から「埋葬証明書」をそれぞれもらったうえで、役所に改装許可申請書を提出します。許可されれば改葬許可証が発行され、移転先に埋葬することが可能になります。また、墓じまいをした後にお墓を使わないのであれば、解体して更地に戻さなくてはなりません。通常は石材店に依頼して墓石を撤去してもらうことになるでしょう。

墓じまいの専門業者の選び方とは?

墓じまいの手続きのうち、行政上の手続きで当事者の代理人になれるのは行政書士か弁護士だけです。けれども実際にお墓の解体工事ができるのは石材店です。自分で行政上の手続きを進められる場合なら問題ありませんが、病気や高齢などでそれが難しいなら2つの手続きをワンストップで行えるほうが便利で効率的ですよね。石材店との契約も一緒に行ってくれる行政書士や弁護士に依頼すると手続きがスムーズに行えます。また行政書士や弁護士と連携している石材店を選ぶのも良い方法です。墓じまいはお寺にとっては収入減につながるため、高額の離檀料を請求されることも皆無ではありません。しかしトラブルになった場合も弁護士に間に入ってもらうことで、早期解決が期待できます。自治体によっては墓じまいのサポートを行っているところもあるので、まずは自治体に相談してみることをおすすめします。